期待の新作映画たち:公開日が待ち遠しい!

『ゴジラ x コング:ザ・ニュー・エンパイア』
『Joker: Folie a Deux』(『ジョーカー』の続編)
『ビートルジュース2』
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』
『ボブ・マーリー:ONE LOVE』
『デューン 砂の惑星 PART2』
『ガーフィールド』
『マダム・ウェブ』
『ザ・フォール・ガイ』
『ムファサ:ザ・ライオンキング』
『カンフー・パンダ4』
ディズニー実写版『白雪姫』
『星つなぎのエリオ』
『ロード・オブ・ザ・リング:ロヒアリムの戦い』
『デッドプール3』
『Kingdom of the Planet of the Apes』(『猿の惑星』シリーズ) 
『フュリオサ』(『マッドマックス:怒りのデスロード』のスピンオフ)
『インサイド・ヘッド2』
『ヴェノム3』
『Despicable Me 4』(『怪盗グルー』第4作)
『ブレイド』
『グラディエイター2』
『ウィキッド:パート1』
『ゴジラ x コング:ザ・ニュー・エンパイア』

『ゴジラ x コング:ザ・ニュー・エンパイア』では、ゴジラとキングコングという二大怪物のストーリーがさらに踏み込んで語られる。彼らの誕生の謎や、髑髏島の秘密が明かされる。人類の命運やいかに。

写真:『ゴジラvsコング』(2021年)のトレーラー

『Joker: Folie a Deux』(『ジョーカー』の続編)

ホアキン・フェニックスの「ジョーカー」がスクリーンに戻ってくる! 本作のメインは、アーカム精神病院で精神科医として働いている「ハーレイ・クイン」だ。彼女は患者のアーサー・フレック、のちのジョーカーと恋に落ちる。レディー・ガガが「ハーレイ・クイン」に新たな狂気のひねりを加える。

『ビートルジュース2』

みんな大好き『ビートルジュース』。マイケル・キートン、ウィノナ・ライダーといった懐かしいキャストはそのままに、ニューキャストにはジェナ・オルテガ、モニカ・ベルッチ、ウィレム・デフォーといった旬な役者やベテランが加わる。前作からさらに発達しているSFXの力も借りて、楽しめる作品になること間違いなしだ。

『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』

さよなら、スティーブ・ロジャース(先代キャプテン・アメリカ)。僕らは君が大好きさ。でももうそろそろ、新しいキャプテン・アメリカの出番だ。本作ではサム・ウィルソンがその責任と盾をひきうける。トレーラーから判断すると、この続編にはスペシャルゲストも出演するようだ。

写真:Disney Plus

『ボブ・マーリー:ONE LOVE』

レゲエの伝説、ボブ・マーリーの伝記映画。愛と団結のメッセージに、もういちど耳を澄ませよう。ボブ・マーリーの役を演じるのは、キングズリー・ベン=アディル。

写真:Youtubeに公開されている本作トレーラー

『デューン 砂の惑星 PART2』

フランク・ハーバード原作のSF叙事詩の第二部。ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソンなど前作からのキャストに、フローレンス・ピュー、レア・セドゥ、オースティン・バトラー、クリストファー・ウォーケンといったこれまた豪華なキャストが加わる。

写真:Warner Bros, Dune 2

『ガーフィールド』

ジム・デイビスの新聞漫画、『ガーフィールド』はたびたび映画化されているが、今回はクリス・プラットがあのオレンジ色の猫の声を担当する。うわさによると、サミュエル・L・ジャクソンがガーフィールドの父の声を担当するとのこと。

『マダム・ウェブ』

『スパイダーマン』のスピンオフ作『マダム・ウェブ』にはダコタ・ジョンソンとシドニー・スウィーニーが出演する。あらすじはまだ公表されていないが、「マダム・ウェブ」というミュータントをめぐって物語は展開すると予想される。マダム・ウェブは、体の自由はきかないものの、透視と未来予知ができるキャラクターである。

写真:Youtube上の本作広告

『ザ・フォール・ガイ』

1980年代の人気テレビドラマ『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ』のリメイク版だ。主人公はハリウッドで働くスタントマンで、賞金稼ぎを副業にする「コルト・シーバス」。出演はライアン・ゴズリングとエミリー・ブラント。キレのいいアクションとスタントを目にすることができるはず。

『ムファサ:ザ・ライオンキング』

映画『ムファサ:ザ・ライオンキング』は『ライオンキング』の前日譚で、シンバの父ムファサの物語。ムファサとスカーの間に起きたことが掘り下げられる。

『カンフー・パンダ4』

『カンフー・パンダ4』。愛くるしいパンダのシリーズ第4作は、パンダのポーが「龍の戦士」の後継者探しをするというストーリー。新たに悪役のカメレオンも登場する。

写真:Youtube上の本作広告

ディズニー実写版『白雪姫』

ディズニー実写映画がこれまできびしい批判にさらされてきたことを考えると、この古典的名作を実写化しようという試みはなかなかに勇気がある。ガル・ガドットが女王役、『ウエスト・サイド・ストーリー』のレイチェル・ゼグラーが白雪姫を演じる。ハリウッドのストライキにより、公開は1年延期されて2025年3月になった。

『星つなぎのエリオ』

『星つなぎのエリオ』ディズニー&ピクサーの新作アニメーションは11歳の少年が主人公。少年はちょっとした手違いではるか彼方の銀河に転送され、地球代表の大使として「宇宙サミット」に出ることになる。

写真:Youtubeで公開されている本作トレーラー

『ロード・オブ・ザ・リング:ロヒアリムの戦い』

神山健治監督の長編アニメ映画『ロード・オブ・ザ・リング:ロヒアリムの戦い』は、ピーター・ジャクソン監督の『ホビット』三部作、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作の前日譚を描くことになる。宿命的な戦争の数百年前、ヘルム峡谷とその名の由来となったローハン王ヘルム・ハマーハンドについて語られる。

『デッドプール3』

ハリウッド俳優組合のストライキにより、この映画の公開も遅れることが予想されている。とはいえ、ウルヴァリンの衣装にふたたび身を包むヒュー・ジャックマンと、エレクトラ役で出演するジェニファー・ガーナーの姿を拝めるとなれば、仕方ない辛抱強く待とうという気にもなる。物語は『ローガン』の前日譚。

写真:本作プロモーションビデオのライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマン

『Kingdom of the Planet of the Apes』(『猿の惑星』シリーズ) 

本作は『猿の惑星:聖戦記』(2017年)から数年後の出来事を描く。類人猿のリーダーたちが人類のテクノロジーを求めるいっぽう、天涯孤独の境遇となった一頭の猿が自由を求める。そのせめぎ合いにあって、ある少女(人間)が鍵となる役目を果たす、というあらすじ。邦題はまだ決まっていないようだが、オリジナルタイトルを見るかぎり「王国」というワードがどこかに入りそうだ。

写真:Youtube上の本作広告

『フュリオサ』(『マッドマックス:怒りのデスロード』のスピンオフ)

このスピンオフは、『マッドマックス:怒りのデスロード』でシャーリーズ・セロンが丸刈りになって演じた「フュリオサ」の過去を描く作品である。主人公にはアニャ・テイラー=ジョイが抜擢された。近未来の荒廃した社会、若きフュリオサはバイカー集団に誘拐され、イモータン・ジョーの要塞に連れていかれる。僭主たちの動乱にまぎれ、フュリオサは死に物狂いで脱出を図るが……

『インサイド・ヘッド2』

『インサイド・ヘッド』の続編だ。新しい冒険が繰り広げられ、前作以上にライリー・アンダーゼンの内面世界を深く追求する旅に誘ってくれることだろう。

写真:『インサイド・ヘッド』(2015年)のトレーラー

『ヴェノム3』

「ヴェノム」はマーベル・コミックのキャラクターだ。サンフランシスコの記者エディ・ブロックはとある経緯から宇宙生命体「シンビオート」に寄生されるのだが、その「シンビオート」の力が解放されてエディ・ブロックの肉体と統一を果たすことにより、いかにも邪悪そうな見た目の「ヴェノム」が誕生するのである。『ヴェノム3』もトム・ハーディーの再登板となる。

『Despicable Me 4』(『怪盗グルー』第4作)

怪盗グルーとミニオンズのシリーズ最新作では、さらなる狂気と興奮が待っている。スティーヴ・カレル、クリステン・ウィグ、ミランダ・コスグローヴ、スティーヴ・クーガンが出演する。

写真:Universal/Minions:『ミニオンズ フィーバー』

『ブレイド』

マーベル・コミックのヴァンパイアハンターを描く、待望のリブート映画『ブレイド』。あらすじは未発表だ。

『グラディエイター2』

この映画もストライキによって公開延期になった一本である。脚本は『トップガン:マーヴェリック』にも参加したピーター・クレイグ。舞台は『グラディエイター』の25年後に設定され、ルッシラの息子でコンモドゥス帝の甥にあたるルシウスにスポットライトが当てられる。出演はデンゼル・ワシントン、ポール・メスカル、コニー・ニールセン。

写真:Youtube上の本作広告

『ウィキッド:パート1』

『ウィキッド』はもともとブロードウェイのミュージカルで、『オズの魔法使い』の前日譚として構成された。このたびはそれがミュージカル映画になる。アリアナ・グランデ、シンシア・エリヴォ、ジョナサン・ベイリー、ミシェル・ヨーがキャスティングされている。

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