男性芸能人たちの意外な前職とは

下積み時代にしていた仕事
小渕健太郎(こぶち けんたろう)
TAKAHIRO
竹内力(たけうち りき)
松重豊(まつしげ ゆたか)
役所広司(やくしょ こうじ)
藤井フミヤ
福山雅治(ふくやま まさはる)
斎藤司(さいとう つかさ)
唐沢寿明(からさわ としあき)
石橋貴明
佐々木蔵之介(ささき くらのすけ)
増田英彦(ますだ ひでひこ)
阿部サダヲ
向井理(むかい おさむ)
設楽統(したら おさむ)
下積み時代にしていた仕事

今や引く手あまたのスターとなった有名人も、ブレイクする前はさまざまな仕事に就いたという人は少なくない。そこで、今回は男性芸能人たちの思いがけない前職を追ってみることにしよう。

 

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小渕健太郎(こぶち けんたろう)

「コブクロ」のボーカル兼ギターで、楽曲の大半を作詞作曲している小渕健太郎(写真右)。「オリコンミュージック」によれば、シロアリ駆除の会社に勤めていた。「朝みんなで本気の野球をしてから仕事を始める」営業所に所属していたという。

TAKAHIRO

ダンス&ボーカルグループ「EXILE」のボーカルTAKAHIROの前職は美容師。情報メディア「LOCARI」のインタビューによれば、両親が美容師で実家も美容院だったので自然な流れで美容師になった。歌手になるために一度辞めたが、「2年間やって形にならなかったら、また美容師に戻ろう」と決めていたという。

画像:Instagram, @exiletakahiro_official

竹内力(たけうち りき)

「Vシネマの帝王」と称される俳優の竹内力。「女子SPA!」によれば、三和銀行(現在の三菱UFJ銀行)で3年間働き、退社して上京したところスカウトされて俳優への道に進んだという。

画像:Instagram, @riki_takeuchi_official

松重豊(まつしげ ゆたか)

ドラマ『孤独のグルメ』が当たり役となった俳優の松重豊。エンタメサイト「J-Castトレンド」によれば、売れない頃に石工見習いとして働いていた。横浜市営地下鉄センター北駅の改札内にある男子トイレの面台を設置したのは松重だという。

画像:Instagram, @mattige19

役所広司(やくしょ こうじ)

俳優の役所広司がTBS『日曜日の初耳学』に出演し、高校を卒業後上京し、千代田区役所に勤務していたことを語った。満員電車が苦痛だったため、定年まで働こうとは思っていなかったという。

藤井フミヤ

一世を風靡したロックバンド「チェッカーズ」のリードボーカルで、現在はシンガーソングライターや俳優としても活動する藤井フミヤ。『西日本新聞』によれば、高校を卒業してからチェッカーズでデビューするまでの間、1年間ほど国鉄職員として働いていたという。

福山雅治(ふくやま まさはる)

歌手、そして俳優の福山雅治が、自身のラジオ「福山雅治 福のラジオ」で、高校卒業後に地元長崎の電気機器メーカーに就職し5ヵ月ほどオフィスワーカーをしていたことを語った。最初に受け取った給料から2、3万円を親に生活費として渡したと回顧している。

斎藤司(さいとう つかさ)

「HMV&BOOKS」によれば、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司(写真:左)は大学卒業後に大手インターネット運営会社の楽天に就職。広告主を獲得する法人担当営業マンとして働いていたという。

画像:Instagram, @tsukasa_trandy

唐沢寿明(からさわ としあき)

「オリコンニュース」によれば、唐沢は俳優として有名になるまで、着ぐるみを着用してスタントシーンをこなす「スーツアクター」として働いていたという:「『仮面ライダー』の忍者役で子供のお客さんばかりだけど、顔を出してステージに立てるのがうれしかった」

石橋貴明

『スポーツニッポン』紙によれば、お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明は、東京虎ノ門にある老舗「ホテルオークラ」でホテルマンとして働いていた。業務時間は昼夜を問わない不規則なシフト制だったため、友達とは全く会えない生活を送っていたという。

画像:Instagram, @takaakiishibashi_official

佐々木蔵之介(ささき くらのすけ)

NHKの連続テレビ小説『オードリー』でブレイクした俳優の佐々木蔵之介。『読売新聞』によれば、大学卒業後に広告代理店に就職した。実家が老舗の「佐々木酒造」で、家業を継ぐ際に「宣伝、広報みたいなものも必要だから、販売ツールみたいなものを学ぼうと思って」広告代理店を選んだという。

画像:Instagram, @sasakikuranosuke_official

増田英彦(ますだ ひでひこ)

前出の佐々木蔵之介と同じ広告代理店に同期入社していたのが、お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦だ。『水野真紀の魔法のレストラン』に出演した際に、この会社員時代に「ミスタードーナツ」を担当していたことを明かした。

画像:Instagram, @columbia.abeno

阿部サダヲ

俳優、そして歌手としても活動する阿部サダヲ。フジテレビ『ノンストップ』に出演し、高校卒業後に家電量販店に就職していたことを語った。しかし、出社するのが嫌で会社に行く時とは反対方向の電車に乗ってしまうこともあったという。

向井理(むかい おさむ)

『サンケイスポーツ』紙によれば、俳優の向井理は明治大学在籍時のアルバイトを含め、芸能界に入るまで6年間バーテンダーとして生計を立てていたという。

設楽統(したら おさむ)

「TVer Plus」によれば、お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統(写真:左)は芸人となる前に西武鉄道の駅員として働いていたという:「地元、秩父の観光業に携わるために入社したので、地元に帰るたび、あのまま働いていたらそういう事業をしていたのかなと思います......」

画像:Instagram, @sekkaku_gurume

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