ワキ毛を処理しないセレブたち:ありのままの姿で勝負

ワキ毛処理に「ノー」
マイリー・サイラス
ブリトニー・スピアーズ
ジョルジア・ソレリ
ジュリア・ロバーツ
ドリュー・バリモア
アーニー・ディフランコ
マドンナ
ローデス・マリア・チッコーネ・レオン
ローラ・カーク
グレイス・ジョーンズ
ジュリア・マイケルズ
ジャゼル・ザノーティ
レディ・ガガ
ソフィア・ローレン
ジュリエット・ルイス
ギャビー・ホフマン
パリス・ジャクソン
ワキ毛処理に「ノー」

自然に生えてくるワキ毛。これを処理するかどうかは人それぞれだが、昨今ではありのままの自分を表現する「ボディ・ポジティブ」のムーブメントにのって、それまでの習慣をくつがえす女性も増えてきた。今回はそのひとつ、ワキ毛処理に「ノー」を突きつけたセレブたちを紹介していこう。

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マイリー・サイラス

世界的なポップ・アイコンのマイリー・サイラスも一般的な社会ルールを無視するタイプのセレブだ。2015年の「amfAR・Inspiration・ガラ・ニューヨーク」でしっかりワキ毛を披露している。

ブリトニー・スピアーズ

2003年、第31回アメリカン・ミュージック・アワードのレッドカーペットで撮影されたブリトニー・スピアーズの写真は、世界中を駆け巡った。

ジョルジア・ソレリ

イタリアのロックバンド、マネスキンのボーカル、ダミアーノのパートナーであるモデルのジョルジア・ソレリもワキ毛を剃らないことで知られている。

ジュリア・ロバーツ

このジュリア・ロバーツの写真は、『ノッティングヒルの恋人』(1999)のロンドンプレミア会場で撮影されたものだ。ハリウッドスターがワキ処理をせずにレッドカーペットに登場したことは、当時の社会にとってセンセーショナルな出来事だった。

ドリュー・バリモア

女優ドリュー・バリモアも、自然体のショットを公開している。写真は、2005年にオリンパス・ファッション・ウィークに登場した時のもの。

アーニー・ディフランコ

90年代に大活躍したフォークシンガー、アーニー・ディフランコ。フェミニストであり男性優位社会に反発していた彼女は、ライブには必ずと言っていいほどワキ毛を剃らずに登場した。

マドンナ

誰もが認めるポップミュージックの女王マドンナも、1980年代はムダ毛処理に反対していた。

ローデス・マリア・チッコーネ・レオン

マドンナの長女であるローデス・レオンも、母親にならって何年もワキの手入れをせずにいた。

ローラ・カーク

インディーズ映画界の偉大な女優のひとりであるローラ・カークは、2007年のゴールデングローブ賞のレッドカーペットでわき毛を披露している。

グレイス・ジョーンズ

流行に流されない人の代表格がジャマイカ系アメリカ人のアーティスト、グレース・ジョーンズだ。歌手、モデル、女優として活躍する彼女は、2014年にミラノで開催されたコンサートで自然のままの姿で登場した。

ジュリア・マイケルズ

シンガーソングライターのジュリア・マイケルズも、ボディ・ポジティブを実践している。この写真は、2021年のグラミー賞のレッドカーペットで撮影されたもの。

ジャゼル・ザノーティ

ボディ・ポジティブのお手本のような存在がジャゼル・ザノーティ。性別の枠組みを超えたファッション様式であるアンドロジナス・ルックを体現するモデルで、インスタグラムのフォロワーにナチュラルな姿を披露している。

写真: Instargram @uglyworldwide (Jazzelle Zanaughtti)

レディ・ガガ

自由のために戦い、ボディ・ポジティブのメッセージを貫く女性たちのリストに、レディー・ガガを欠かすことはできないだろう。

ソフィア・ローレン

こうしたセレブたちが登場するずっと以前の1955年に、社会的タブーを破ったのがソフィア・ローレンだ。

ジュリエット・ルイス

2002年にニューヨークで開催されたイベントに、ワキを処理せず現れたジュリエット・ルイス。

ギャビー・ホフマン

『めぐり逢えたら』(1993)やアメリカのケーブルテレビHBOのシリーズ『GIRLS/ガールズ』で知られるギャビー・ホフマンは、ワキのお手入れなしで公の場に登場することが多い。

パリス・ジャクソン

マイケル・ジャクソンの娘であるパリスも流行を追わず、自分にとって心地よいナチュラルなスタイルがお気に入り。

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