テイラー・スウィフト、5年ぶりの東京公演:アメフト選手とのロマンスも話題に

5年ぶりの来日公演
グラミー賞を受賞
グラミー賞受賞後初のライブ
総動員数22万人
『THE ERAS TOUR』
アルバムを振り返る
さまざまな仕掛けも
新作の発表が東京だった可能性も
ハプニングも
45曲のセットリスト
2月11日にはスーパーボウルが
NFLの優勝決定戦
果たして恋人の大舞台に間に合うのか
大使館が声明を発表
「恐れることはない Fearless」
しっかり応援
東奔西走の大活躍
5年ぶりの来日公演

2月4日のグラミー賞で、史上初となる4度目の年間最優秀アルバム賞を受賞したテイラー・スウィフト。その熱気も冷めやらぬまま2月7日から5年3ヶ月ぶりとなる4日間の来日公演が行われ、大盛況となった。

グラミー賞を受賞

グラミー賞を受賞したのは10thアルバム「Midnights」。2010年に「Fearless」、2016年に「1989」、2021年に「Folklore」でも同賞を獲得しており、史上初となる4度目の受賞となった。BBCなどが報じている。

グラミー賞受賞後初のライブ

そしてグラミー賞受賞後初のライブとなったのが2月7日からの東京公演だった。東京ドームでの4日連続公演は海外女性アーティストとしては初めてだ。

総動員数22万人

チケット価格も前回より上昇したものの、東京公演には日本のみならずアジアや世界からファン「スウィフティー」たちが結集し、チケットも早々に完売となっていた。共同通信によると、総動員数は約22万人にも及ぶと見られている。

『THE ERAS TOUR』

今回の公演は昨年3月から米国で始まった『THE ERAS TOUR』と題されたツアーの一環。その内容は同じく昨年公開されたコンサートフィルム『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』でも見ることができたが、いままでテイラーが発表してきたアルバムを「時代=ERA」別にふり返るような構成となっている。

アルバムを振り返る

デビュー以来18年にわたる各アルバム(1stは除く)を順不同で振り返っていき、最後にはグラミー賞も受賞した「Midnights」に至るというスタイルで、それぞれのアルバムの世界観が再現された。

さまざまな仕掛けも

可動式のステージを使った大規模なパフォーマンスから原点ともいえる弾き語りまで、バリエーションも豊富で3時間20分という時間を感じさせない公演となっていた。

新作の発表が東京だった可能性も

また、コンサートの中ではもしグラミー賞を受賞しなかったら、4月に発売予定の新作『The Tortured Poets Department』のことは東京公演で明かそうと思っていたというコメントもあった。

ハプニングも

2月9日の公演では「Folklore」のセクションで一瞬セット上で足を踏み外しそうになるというハプニングも。テイラーは「一瞬走馬灯が見えた」とコメントしたものの、大事には至らずショーは続いた。

45曲のセットリスト

18年のキャリアを振り返るという壮大な構想だけに、セットリストも45曲と非常に充実したものとなっている。気になる内容は各種配信サイトでプレイリストとして公開されているので、チェックしてみよう。

2月11日にはスーパーボウルが

大成功に終わった東京公演だったが、じつは母国アメリカではちょっとした騒ぎもあった。テイラーは昨年からアメフト選手トラヴィス・ケルシー(画像左)と交際中なのだが、そのパートナーも出場するアメフトの一大イベント、「スーパーボウル」が2月11日に開催されたのだ。

NFLの優勝決定戦

「スーパーボウル」はアメリカのフットボールリーグNFLの優勝を決める国民的イベント。今年はケルシーの所属する「カンザスシティ・チーフス」と「サンフランシスコ・49ers」が覇を争う。

果たして恋人の大舞台に間に合うのか

問題は、この試合の開幕が現地時間2月11日15:30(日本時間2月12日8:30)だったこと。日米の時差は日付変更線をまたぐこともあってわかりにくく、前日の夜まで東京で公演を行なっているテイラーが恋人の大舞台に駆けつけることができるのか、アメリカで議論が沸騰したのだ。

画像:舞台となるアレジアント・スタジアム, Cornfield948, CC BY-SA 3.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0>, via Wikimedia Commons

大使館が声明を発表

この事態を受けて、なんと在日アメリカ大使館がX(旧Twitter)上で声明を発表。テイラーのアルバムタイトルを織り交ぜた小粋な文章で、公演終了後の晩に日本を経てば余裕を持ってスーパーボウル開幕に間に合うと宣言した。

画像:Rs1421, CC BY-SA 3.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0>, via Wikimedia Commons

「恐れることはない Fearless」

米大使館の声明ではこう述べられている:「日本でも多くの方がテイラー・スイフトの『THE ERAS TOUR』を非常に楽しみにされていることと思います。それだけに、ここではっきりと『恐れることはない(Fearless)』と言っておきましょう。テイラーさんは日本で観客を沸かせたあと、ラスベガスに行って『レッド(Red)』のユニフォームに身を包んだチーフスを応援することが可能です」

画像:X(旧Twitter)/ @ JapanEmbDC より

しっかり応援

そんな大使館の声明どおり、テイラーは東京公演後すぐに日本を出発してスーパーボウルにも無事到着、会場で熱心に応援していた。

東奔西走の大活躍

スーパーボウルの後には『THE ERAS TOUR』のオーストラリア公演があるほか、4月19日には最新作『The Tortured Poets Department』の発売が予告されている。ライブに恋人の応援にとまさに東奔西走のテイラーの活躍からは目が離せない。

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